岡山県立大学大学院
保健福祉学研究科看護学専攻

保健師養成課程

保健師養成課程

 学部4年間では、講義・演習・実習を通して各専門領域を深め、さらに臨床だけではなく地域で暮らすあらゆる健康状態の人々を支える看護を実践するための視点を養い、実践できる能力を獲得することを目指しています。
 大学院では、博士前期課程・博士後期課程を有し、大学院生がそれぞれの研究テーマをもち、日々研究に取り組んでいます。フルタイムの大学院生に加えて多くの社会人院生も長期履修制度を活用するなどして研究活動に励んでいます。
 博士前期課程では、保健師国家試験受験資格を得ることができる保健師養成課程を設置しており、保健師の資格取得を目指す院生が日々学びを深めています。

目指す看護師育成像

臨床からコミュニティまで幅広く活躍する看護師を養成します。

◆地域生活を視野にいれた看護を入院中から退院まで、さらに退院から地域生活への復帰・継続まで実践することができる人材

◆関係する多職種と協働でき、多機関との連携調整と社会資源のマネジメント能力を備えた人材

目指す保健師育成像

大学院保健福祉学研究科保健師養成課程では、2022年度から新カリキュラムのもとに高度な専門性と実践力を備えた保健師を養成します。

◆地域保健活動に従事する看護専門職である「保健師」という自覚のもとにリサーチマインドを持ち、地域で生活するすべての人々の健康に関して、保健・医療・福祉に寄与するために研鑽し続ける人材

◆公衆衛生看護の専門家として、地域・職域すべての人及び集団の健康課題等解決のための新たな方法の開発等も含め、事業化・施策化するための思考プロセスと実践力を備える人材

◆保健師として組織横断的視点を持ち、科学的かつ効果的に保健活動を展開できるよう、リーダーシップ及びマネジメント能力を発揮できる人材

What's New

保健師実習の実習指導者向けガイドラインを作成しました。詳細はこちら  ガイドラインはこちら

5名の博士前期課程院生が修了式を迎えました。